育休中はやはり余裕があるものだと思われていると感じるこの頃
ちょうど育休に対してのボヤキ記事をこないだ書いたばかりな頃。
そんな中こんな記事が上がってました。
正直なところ、長男・ゆうくんがまだ乳児だったころは
のんびりできていました。
なにせ、寝てくれれば目を離せないのでそばから離れられないぐらい以外は
そこそこ自由な時間が取れてはおりました。
しかし、一変するのは次男・けいくん誕生
このころにはゆうくんが自閉症スペクトラム・グレーゾーンということで
病院のお話があったり、デイサービスの手続きがあったりと
けいくんを抱えてあっちこっちに右往左往したもんです。
おまけに、二人とも認可にはいれずに待機児童になり、
バラバラの保育園に送迎していた時もありました。
自己主張強めのけいくんは
ゆうくんよりもいろいろとできることは多いものの
それでも、こだわりやらなんやらでできないことも多かったゆうくんがいて
二人の同じぐらいのレベルの育児をしなければならない時期は
夫婦二人がかりでがんばったものです。
そして今3人目がお腹にいる状態で
これから出産→育休に突入していくのですが
もともと私自身にも持病があって、産後8週で無理して働くとなると
倒れてしまいそう。
しかし、持病の加減やら、子供の風邪やらコロナやらで
雇用保険がかかるまで働くこともできてなかったので
今回も育児休暇中のお手当はなしという悲しい事態。
金も時間も何もかも足りないという
ちと、頭ひねりながら切り抜けなければ
下手したらいろいろピンチ。
ゆうくんが4月から小学生で
母にべったりなけいくんが
どこまで赤ちゃんに譲ってお兄ちゃんしてくれるか
というか…3歳児にそれを期待するのも難しい気もする。
むしろ、赤ちゃん返りの懸念さえ感じます・・・
好きで産んだんでしょ?大変でもしょうがないじゃない?
って声が多そうですけれど
確かに、好きで生みましたし、
育てていくのも大変だというのもある程度覚悟済みではあるのですが・・・
それでも、育休=ゆとりのある休みだとまるっきり思われるのは
ちょっとやはり違うかなぁ~と思うこの頃です。
育休が楽か否かは、マジでその人の家庭環境やら健康状態やらで
大きく違うもんだと思います。
安易に、主婦は家で楽しているのに
男は家の外で必死にストレスと戦って稼いできてやっているぜ!
という、昔の男性的な思考で考えてしまうと危険だなぁ~っと思いながら
政治家の偉い先生方を遠い目で見ております。
子供を安心してたくさん産んで育てられる時代になったらいいけど
まだまだ先は長そうだぁっとたまに国会中継を見て思っていたりします。