順調な三男&ゆうくんは小学1年生~入学からトラブル多発中その1~
さっぱりブログの更新ができないまま日時が経過していってました。
三男の成長は順調です。
ブログ上でのお名前はごーくんとします^^
ごーくんは3か月を迎えてすぐに首も座り、
微笑み返しをしてくるニコニコさんです。
さて、タイトルのお話にもどります・・・
自閉症スペクトラム・グレーゾーンの早生まれの長男・ゆうくんは
6歳になったと思ったらすぐに小学生となりました。
ランドセルにしょわれているんじゃないかと思う小さな体で
もう一人で小学校に行くんだなぁ~っと思っていたのですが・・・
なんと、デビューに失敗しまして・・・
いまだに一人で登下校ができない状態になしました。
最初の下校の時不安になりすぎて集団下校ができず
しかも、学校とのやり取りがうまくできなかったために
通学路が違うルートになっていて大回りで帰ってきたゆうくんは
「一人では帰れない、迷子になる。」
「一人で帰ったら鍵空いてなかったらどうしよう。」
という不安に襲われて
誰かが一緒じゃないと不安で学校に行けない&帰れない
となってしまいました。
一緒なら大丈夫ということで
めちゃめちゃ走っていって横にべったりではないのですが
どうしても送り迎えはしてほしいらしいようです^^;
学校まで子供の足で15~20分ほどの距離なのですが
体力と持久力のあるゆうくんは
ほぼ走って通ってます@@;
むしろ、体力のない母は置いてけぼりになっております。
走っていくのにも理由があって
ゆうくんの中では
「走って行かないと遅刻しちゃう!」
という切迫感があるようでした。
それもようやく聞き出してのちにわかったことで
好きなことならめちゃくちゃしゃべるようになったゆうくんですが
自分の現状や気持ちを言葉に、というのが苦手
そのためうまく説明できず、
暫くなんでずっと走って行っているんだろう?
っと親でもはてなが飛ぶ毎日でした。
登下校のことでもいろいろありすぎてまだまだあるのですが
小学校に上がったことで気持ちが落ち着かずに
本当にいろいろとトラブルがあり、
今ようやく少しずつ落ち着きつつありますが
まだまだバタついていてブログにまとめるのも間空くとは思いますが
少しずつまとめていこうと思います。
とりあえず、これもまたのちにまとめることですが
落ち着かないゆうくんの気持ちを穏やかにして
不安を少し和らげる目的で内服による薬物療法が開始となり
それに伴って診断名が
「自閉症スペクトラム・グレーゾーン」から
「自閉症スペクトラム」と変更になりました。
グレーゾーンってなによ?って思っていたので
むしろ、グレーゾーンが外れて私としてはすとんと落ちた感じがします。
↑の記事で書かれている内容がとても私の中ではああ~っと思った内容がありまして
診断の基準が10あったとしたら10は発達障害、9以下は健常児と判断されるため正確な診断が難しいというのは本当にそれだなって思いました。
実際にゆうくんの場合は市の検診で引っ掛かり続けて
私がほかの子と比べて「何かおかしい」と思ったことをきっかけに
療育が開始になりました。
しかし、心のどこかでは
「まだ小さいからじゃないの?」って思うこともあって
周りから「まだ小さいからだよ!」と言われると
安心感からそれを信じたくなりました。
内服も今まではまだ必要ないと思い続けて様子見てましたし、
Drからも落ち着いていて必要ないと思うのならば様子を見ましょうとなってましたが
小学校入学で環境の変化が激変したことで
一気にゆうくんの感情と行動が乱れて
本人も制御に困っているんじゃないかという状態になりました。
毎日遅刻するかもしれないと慌ててずっと走って登校し
保育園時代の友達がほとんどいないクラスに、初めての大人(先生)たち
デイサービスも小学校入学したために、時間帯もメンバーもかわり
突然、学校から一人で家に帰るんだよっと言われる
慣れない児童会にもいってみたが、うまくいかず
疲れ果てて夕飯食べるとすぐにソファーに横になって眠ってしまう。
そんな毎日でした。
少しでも心穏やかになって落ち着くならばと思い、内服に踏み切りました。
けれど、そこでもいろいろありました・・・
それもまた後日まとめようと思います。
とりあえず、まだまだバタつきの余波があるので
少しずつでもあった出来事をまとめていけたらと思います。