療育の病院に行ってきました
本日は療育の病院へ受診してきました。
長男・ゆうくんは病院に行くという言葉を聞いて
「歯医者さん?それともいつもの(小児科)病院?」と聞いてきましたので
楽しく遊ぶ(リハビリをする)ところだよ!
というと、「そうかぁ~注射はないねぇ~」っと明らかに喜んでました。
3~4か月に2回ほど行くだけの病院なのですが
リハビリの先生が楽しく遊んでくれるところと認識しているので
療育の病院に行くのは楽しいようです。
作業療法では
指先を使った箸を使うための遊びの要素のあるリハビリ
いろんな動作を複合的に行うビー玉迷路
見本を見ながらパズルを組み立てて、見本をみて作成すること学習ためにパズルを
しました。
指先の動きは劇的によくなってきましたが
やはり、問題は楽しいことになると人の話を聞いてないことがあることと
自己流が入ってしまいがちなところと今まで通りの課題はしっかりと残ってます。
小学校に上がるにあたって課題でもあり
それがどのように支援を受けて、どの程度適応できていけるかで
また相談になりそうですね。
Drの診察のほうでは
最近、次男・けいくんには口よりも先に手が出てしまうことや
物を壊した相手に対してなかなか謝れなかったエピソードを話しました。
アプローチとしてはゆうくんにもゆうくんなりの言い分もあることも認めて
こういう時はちゃんと嫌だったとか、嫌だと言ってもやめないときには
誰に相談するかをちゃんと伝えていくといいという話を聞きました。
また、こういう件が頻発するようならば医療的なアプローチも考えるとのこと。
とりあえず、薬とか使わずに
ちゃんと自分や周囲の力を借りて解決していけるようになればいいですね
あとは児童会のお話をしました。
就学前の面談では児童会使用には「医師の意見書」がいるという話があったのでDrに確認すると、そのような書類は書いたことがないという話。
あるとすれば、こういった発達障害のある子たちは、学童保育になじめない子も多いようでトラブルを起こしがちだそうです。なので、場合によっては放課後デイサービスを最大日数利用することも検討するようです。
勤務との兼ね合いもありますが、学童保育で仲のいい友達がいなければ
もしかしたら退屈で窮屈な時間になるかもですね・・・
これもふたを開けてみないと何ともですが
ゆうくんの様子を見て相談していければと思います。
正直、ゆうくんだけでなく多くの発達障害のあるお子様が
たぶん、小学校に上がって過ごしてみなければわからないことだと思うので
うちもこれから体当たり勝負かなー。と考えてます。
ゆうくんにとって幸せな学校生活が送れるように
親としてどれだけサポートをして、
周囲からどんな支援が得られるのかとアンテナをちゃんと張って
ぼんやりしないように頑張らなきゃなぁ~っと思いました。