長男のやさしさに救われる瞬間がある

長男・ゆうくんは自閉症スペクトラム・グレーゾーンの5歳。

独特な性格やら、行動にうーん・・・っとなったり

マイペースさにイライラすることもよくあったり

なにかといろんなところに電話やら、相談やら、と

親のやることも多くて

時々、ああ～もぉ～って思い

普通の子だったらよかったなぁ・・・っと思うことも

残念ながらゼロではないです。

ですが、最近は

次男・けいくんとけんかするだけじゃなくて

けいくんが自分のトマトを食べてしまって、もっと欲しいってごねていたのですが

すると、自分から

「じゃあ、僕のトマトをあげるよ！」って分けてくれたり

今朝も好きな番組の途中で保育園に行くことになって

保育園に行きたくない～ってごねるけいくんの前で

マイペースにトランポリンを飛び始めたゆうくん

すると、楽しそうなので、泣いていたけいくんも泣き止んで

駆け寄ってきて一緒にぽんぽんっと飛び始めたところで

ゆうくんがけいくんを後ろからぎゅ～っと抱きしめてくれたんです。

それでけいくんの機嫌もよくなり

保育園に行く気になってくれてすごく助かりました！

いろいろと成長がデコボコで

困ったなぁ～ってことや、

手続きなどが大変で手がかかることも多いゆうくんですが

一方でちゃんと成長もあって

ちゃんとお兄ちゃんしてくれていて

そのやさしい姿にほっこりと癒される瞬間もあったりします。