就学に向けて動き出す秋&デイサービスSの面談
長男・ゆうくんは自閉症スペクトラム・グレーゾーンの5歳。
来年小学生になる年長さんです。
マイペースで人の話を聞いてないことのある子で
好きなことは一方的に場の合わないときでもがんがんしゃべっちゃう子です。
来年小学生になるということで
ぼちぼちと小学生に向けての準備が始まりました。
特に何もない普通の発達の子はたぶん、就学前の身体検査ぐらいで終わるのかな?
うちの子の場合は
・受給者証の更新時にそれとなく就学前のことを聞いてみる
・支援員さんに就学前に必要なことを聞いてみる
ことから始まり
・小学校へ就学前相談の申し込みをする(9月ごろ)
・就学前相談の案内の電話が来る(10月に電話くる→予約が11月)
・デイサービスの個人面談で就学前の話がある
・支援員さんから就学前に向けてのモニタリングと担当者会議の話がある(10月)
という感じになってます。
今日は2か所のデイのうち1か所「S」の面談でした。
「S」デイサービスは運動系のデイでいっぱい体育で役に立つ体幹運動をして
しっかりと発散して、着替えを身に着けることを目標にしているところです。
今のところ「S」デイサービスではこれと言って困ったところはなく
ちょっとずつ人の話を聞けるようになってきて
集中力が切れて走り回ることも減ってきており
興奮がおさまるまでの個室案内も減っているそうで
ちょっと一安心でした。
しかし、やはり家や保育園では
相変わらず頭で考えたことがすぐに口からあふれだす現象があって
ボディータッチしてからしっかり意識を向けないと話を聞きづらい
戸惑うと指をくわえてもじもじっと始まって動けなくなってしまうこと
デイや保育園がないとイライラしがちなこと
自分の言いたいこと助けてほしいことの言語化が難しいこと
課題もあり、継続とアプローチが必要なことを伝えました。
嬉しいこととしては
今のところ、ゆうくんが好きな子のデイは
・学生になっても引き続き利用ができそうなこと
・小学生になったからいきなり小学生枠ではなく、
未就学児のところで1年ほど様子見てくれることを考えてくれている
ゆうくんは早生まれなので
どうしてもほかの子よりは1年遅れている感じの成長&
そのうえに発達障害なのでいきなり小学生クラスではちょっと厳しい面もでてきます。
失敗するとくじけてしまいがちなゆうくんには
いろいろ変化する時期ですから
ゆっくりと慣れていってほしいですしね。